『茶色のゴミ箱※2」廃棄物を100%原料にしたA Dプラン ト

イギリス、ファー リー ウォロップのプロジェクトではl ,4 8 9 kWe の出力を持つADプラントを建設しました。原料バイオマスは100% 「茶色のゴミ箱」廃棄物、つまり生分解性のゴミ袋に収集された野菜くずや園芸廃棄物です。
ユニットには、異物除去ラインを持つ2つのフィー ダーが装備されています。投入された原料はプラスチック等の異物を除去された後、それぞれのポリエステルサイロを経てタンクで混合・攪拌され、ポンプで発酵槽へと送られます。
発酵槽は非常に効率的なものを使用しています。2つの第一 発酵槽と 1 1つの第二発酵槽を組み合わせることにより、さらに高い消化効率を実現しています。

※2 イギリスの 「茶色のゴミ 箱 (brown bin waste) にはキッチンからでる生ゴミや園芸廃棄物が分別されます。

事業工程

着工 2013年4月
始動・試運転 2013年12月

仕様

処理能力 40,000トン/年
原料 100% 「茶色のゴミ箱」廃棄物
一次発酵槽 1,800 m3 (Ø 21 m) X 2
二次発酵槽 1,400 m3 (Ø l 8m) X 1
CHP(発電機) 1 x 1,489 kWe
原料ストレージ/受入槽 80m3 液体原料受入タンク
X 2 (ポリエステルサイロ)
フィーダー 「茶色のゴミ箱」廃棄物用異物除去ラインX2

特徴

  • 滅菌タンク(10m3 X 3)装備で衛生処理の必要な原料も投入可能
  • 約l 2,000MWh/aの発電力